スターティング5

ゲームレポート

1Q A東京 28-14 茨城

開始早々9-0のランを受け、タイムアウト。その後、12-0まで広がるも、#29 鶴巻のペイントアタック、#32 メイの3Pシュートで点差を縮める。#1 ケネディの3Pシュートで4点差まで詰め寄るも、A東京の3Pシュートに苦しみ、28-14で第2Qへ。

2Q A東京 51-32 茨城

#11 タプスコットが3Pシュートを決め、得点。ペイントアタックからリズムに乗っていく。しかし、第1Qに引き続き、A東京がリバウンド・3Pシュートにおいて攻勢で点差を広げられる。終盤、#32 メイを起点にオフェンスを組み立て、得点を見せる。ラストオフェンスに#17 山口の巧みなドライブインで締め、51-32で前半終了。

3Q A東京 74-53 茨城

#21 ジェイコブセンのインサイドプレーで得点を見せる。華麗なボールムーブからの得点も見せ、勢いを上げていく。#32 メイ、#1 ケネディの3Pシュートで追い上げ、A東京を苦しめる。しかし、終盤にかけ、再びA東京がシュート確率を上げ、リードを広げられる。74-53で最終Qへ。

4Q A東京 88-65 茨城

中々得点を奪えず、点差を広げられる。#29 鶴巻の3Pシュートが決まり、#13 中村もコーナー3Pシュートで続く。以前として得点面で苦しい状況が続き、#32 メイの得点で打開しようとするも、A東京のチームオフェンスを抑えきれず。88-65で試合終了。

試合後コメント

リチャード・グレスマンHC

-試合を振り返って
あまり良いゲームではなかったと思います。ただ、明日も試合があるので、しっかりと準備をして臨まなくてはいけないと思います。

-リバウンドの対策
ロボッツの中で1番サイズがある#21 ジェイコブセン選手は怪我から復帰したばかりですし、彼が出場できない時間帯はすごく厳しい展開になってしまいました。リバウンドはアジャストが難しい部分で、コートに出ている全員がA東京さんのようなサイズがある選手に対して一生懸命プレーするしかないと思っています。

#1 トーマス・ケネディ選手

-試合を振り返って
タフな結果だったと思います。彼らが良いチーム、リバウンドが強いチームということは知っていたので、1回流れを渡した時に自分たちに流れを戻すことができなかったことが良くなかったです。

-A東京の3Pシュートが高確率で決まったが、前回対戦と違う部分を感じるか
バスケットボールのゲームの特性上、3Pシュートが決まり出すとリズムに乗ってしまうので、今日のA東京さんのように3Pシュートが入り続けたということ自体が、このゲームを象徴するような結果だったと思います。

-明日に向けた改善点と意気込み
オフェンスもディフェンスもインテンシティーを上げなくてはいけないと思います。そこから始まると思います。あとはバスケットボールを楽しむことだと思います。