クラブ概要
クラブ正式名称 | 茨城ロボッツ/Ibaraki Robots |
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クラブ呼称 | 茨城ロボッツ |
クラブ創設 | 2013年7月1日 |
クラブカラー | いばらきブルー/つくばオレンジ |
所属リーグ | B.LEAGUE(B1) |
ホームタウン協定 | 水戸市 |
マザータウン /フレンドリータウン協定 |
那珂市・つくば市・日立市・神栖市・牛久市・ひたちなか市・大洗町 |
クラブ保有法人 | 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント |
法人設立 | 2014年11月13日(茨城県民の日) |
株主 | 株式会社グロービス 50% 有限会社水戸茨城イニシアティブ(堀義人) 50% |
オーナー | 堀 義人(グロービス経営大学院大学学長) |
役員 | 代表取締役社長 川﨑篤之 取締役 西村 大介(非常勤) 取締役 良田 智雄(非常勤・株式会社グロービス 経営管理本部 ディレクター) 取締役 阿部 重典(非常勤・株式会社茨城放送(LuckyFM)代表取締役社長) 監査役 阿部 亜衣子(非常勤・グロービス 代表室長) |
資本金 | 50,000千円 |
資本準備金 | 50,000千円 |
本社所在地 | 〒310-0851 茨城県水戸市千波町2084番地2 茨城放送ビル2階 |
Lucky Robotsグループ | 株式会社茨城放送 株式会社パブリックアート 株式会社M-SPO |
代表取締役社長 川﨑 篤之(かわさき あつし) プロフィール
- 株式会社M-SPO 代表取締役社長
- 株式会社茨城放送 取締役
- 株式会社パブリックアート 取締役
学歴
- 2001年9月
- 立命館大学法学部 卒業
- 2018年3月
- グロービス経営大学院 修士課程修了
職歴
- 2001年7月
- 参議院議員松井孝治事務所入所
- 2003年4月
- 水戸市議会議員当選(1期)
- 2007年4月
- 水戸市議会議員当選(2期)
- 2012年1月
- 株式会社グロービス入社
- 2016年2月
- 水戸ど真ん中再生プロジェクト事務局長
- 2017年4月
- グロービス経営大学院茨城水戸・特設キャンパス責任者
- 2018年1月
- 株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント 代表取締役社長
- 2020年7月
- 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 執行役員(スポーツタウン担当)
- 2022年7月
- 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 執行役員 ビジネスパートナー事業部長
- 2023年7月
- 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント マーケティング事業部長
- 2023年9月
- 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 取締役
- 2024年7月
- 株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長
- 2024年7月
- 株式会社茨城放送 取締役
- 2024年7月
- 株式会社パブリックアート 取締役
オーナー 堀 義人(ほり よしと) プロフィール
茨城県出身。水戸一高、京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。
住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。
1996年グロービス・キャピタル、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。
2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。
若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。
現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設し、2013年4月に一般社団法人G1の代表理事に就任。
2011年3月大震災後には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、代表理事を務める。
2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。
2016年2月、水戸の中心市街地再生を目指し、民間主導の取り組みを進める「水戸どまんなかプロジェクト」を始動。
2016年4月㈱茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント取締役就任
2019年12月㈱茨城放送取締役就任
著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『新装版 人生の座標軸 「起業家」の成功方程式』(東洋経済新報社)、『日本を動かす 100の行動』(共著、PHP研究所)等がある。
茨城ロボッツのミッション(事業を行う上での使命や目的)
スポーツ・エンターテインメント・メディアにより夢・誇り・活力を生み出し、プロスポーツを中心とする様々な事業を通じて、地方創生のさきがけモデルをつくる。
私たちの存在意義であり、世の中に提供する価値を示しています。私たちはこのミッションを実現するために仕事に取り組み、成果を生み出していきます。会社の「売上」とはこのミッションに対する市場や顧客からの共感の総量であり、利益とはこのミッションを持続させ充実させるための原資であると考えます。
茨城ロボッツのバリュー(大切にすべき価値観や基準)
上記のミッション(使命)を実現してくために、様々なことを判断していく上での基準や価値観を以下の通り示します。
- ポジティブに、楽しもう
- お客様の立場で考えよう
- 「勝ち」を目指そう
- 成長し続けよう
- チャレンジしよう
- ユニークネスを大切にしよう
- 感謝の気持ちをこめよう
茨城ロボッツのウェイ(ロボッツメンバーに求める行動指針)
上記のミッション(使命)を実現してくために、日々仕事に向き合い取り組む上で常に意識すること、行動する上で指針とすることを示します。
1:チームワークを大切にすること
- 1-1 報・連・相
- 報告は信頼獲得のため、連絡は業務効率化のため、相談はミス防止とより良くするため。
- 1-2 情報共有
- 受け身にならず自らが能動的に情報収集/情報発信する。
- 1-3 協働姿勢
- 自ら周囲を巻き込み、自らが巻き込まれたときには協力を惜しまない。
- 1-4 スピード
- 時間は有限でお金では買えない。他チームを追い越すためには同じスピードでは困難。
- 1-5 多様受容
- 多種多様な業務を有する会社ゆえ、カレンダーやシフトなどの多様性を認め相互協力する。
- 1-6 権利義務
- 休日休暇は働く個人の権利である。権利を行使する上ではしっかりと義務を果たす。
2:プロであること
- 2-1 自律志向
- 変えられないもの(他人・環境・感情・過去)ではなく、変えられるもの(自分・思考・行動・未来)にフォーカスする。
- 2-2 行動志向
- できるかできないかではなく、やるかやらないかの基準で取り組む。
- 2-3 目的志向
- プレーや仕事の意図や目的を明確にする。
- 2-4 逆算思考
- ゴールから遡って取り組むべきことを決める。
- 2-5 利他志向
- 相手の立場になって考える。
- 2-6 準備徹底
- 事前の準備を徹底する。
- 2-7 細部品質
- 細かい部分、商品・サービスの品質にこだわる。
- 2-8 意志完遂
- 絶対に最後まであきらめない。
3:良いコミュニティづくりに貢献すること
- 良いコミュニティとは
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- メンバー同士が相互啓発を通じて自己実現できるコミュニティ
- 規律とクリエイティビティや楽しさが同居しているコミュニティ
- ビジョンや目標の達成に向けてお互いが信頼し、協力できるコミュニティ
- 相手にして欲しいことを率先して行い、逆のことは行わないコミュニティ
茨城ロボッツ クラブ名称の由来
クラブ発祥の地つくば市が「ロボットの街」を推進していることから、愛称を「ロボッツ」としました。
発足当初は「つくばロボッツ」でしたが、2016年7月1日からホームタウンをつくば市と水戸市としたことから「茨城ロボッツ」に変更。
茨城ロボッツ ロゴマーク・クラブカラーの由来
現在のロゴマークは、クラブ呼称が茨城ロボッツに変更となった2016年7月1日から使用されています。
ロゴマークのデザインコンセプト
- 力強くスピード感のあるデザイン
- ロボッツ(ロボット)を表現する近未来なイメージ
- バスケットボールチームであることがわかるデザイン
- グッズなどに利用しやすいシンプルなデザイン
クラブカラーの由来
- いばらきブルー:茨城県の県章にも用いられている県のシンボルカラー。茨城の豊かな自然や輝かしい未来を表しています。
- つくばオレンジ:チーム発祥の地つくば市の名産品「福来(ふくれ)みかん」に由来しています。茨城県はみかん栽培の北限と言われています。
茨城ロボッツ 沿革
2013年7月
つくば市にてクラブ創設、「つくばロボッツ」としてNBL(日本リーグ1部)参入
2014年10月
前運営会社が経営破たん、NBL管理下に置かれる
2014年12月
NBLから新運営会社に参入権を移管
2015年6月
Bリーグ参入承認
2015年7月
クラブ正式名称を「サイバーダインつくばロボッツ」に変更
2015年8月
Bリーグ2部参入決定、ホームタウンを「つくば市・水戸市を中心とする茨城県」に変更
2016年4月
グロービス経営大学院 学長 堀 義人氏が取締役就任
2016年7月
クラブ正式名称を「サイバーダイン茨城ロボッツ」に変更、新ロゴマーク発表、本社を水戸市に移転
2016年9月
Bリーグ開幕
2017年1月
日立市池の川さくらアリーナ開館
2017年9月
まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)開設
2018年1月
100%出資子会社として株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント設立
2018年7月
2019年2月
100%出資子会社として株式会社M・デジタルマーケティング設立
2019年4月
水戸市 アダストリアみとアリーナ(東町運動公園体育館)開館、4月6日の開館記念試合にて観客動員5,041名となりB2記録を更新
2019年6月
神栖市 かみす防災アリーナ開館
2019年7月
クラブ正式名称をサイバーダイン茨城ロボッツから「茨城ロボッツ」に変更
2019年11月
株式会社茨城放送の株式を取得、山谷拓志が監査役、堀義人が取締役に就任
2020年6月
2020年7月
2021年5月
茨城ロボッツ 戦績
2013-14シーズン(NBL・日本リーグ1部) | 10勝44敗 ウェスタン・カンファレンス 4位 勝率12チーム中10位 |
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2014-15シーズン(NBL・日本リーグ1部) | 6勝48敗 イースタン・カンファレンス 7位 勝率13チーム中11位 |
2015-16シーズン(NBL・日本リーグ1部) | 8勝47敗 勝率12チーム中12位 |
2016-17シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ2部) | 32勝28敗 東地区2位 勝率18チーム中7位 |
2017-18シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ2部) | 38勝22敗 中地区2位 勝率18チーム中5位 |
2018-19シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ2部) | 35勝25敗 東地区3位 勝率18チーム中7位 |
2019-20シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ2部) | 26勝21敗 東地区3位 勝率18チーム中7位 |
2020-21シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ2部) | 41勝16敗 東地区2位 勝率16チーム中2位 B2プレーオフ準優勝 B1昇格決定 |
2021-22シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ1部) | 16勝38敗 東地区10位 勝率22チーム中18位 |
2022-23シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ1部) | 23勝37敗 東地区6位 勝率18チーム中11位 |
2022-23シーズン(B.LEAGUE・Bリーグ1部) | 12勝48敗 東地区8位 勝率18チーム中16位 |