茨城ロボッツ 救急安全講習 実施報告
9/7(水)にアダストリアみとアリーナにて、NPO法人スポーツセーフティージャパン様ご協力のもと、「SPORTS SAFETY EAP研修」を実施しました。
チームスタッフ7名、フロントスタッフ13名の計20名が参加。講師の佐保豊様をお招きし、興行時・練習時に救急が必要になった場合の対応、動線の確認などを行い、スポーツが安全に行える環境作りを学びました。
主催
NPO法人スポーツセーフティージャパン
- 設立
- 2007年(代表理事:佐保 豊)
- ミッション
- スポーツが安全に行える環境の実現
- プログラム
-
- 講習会/研修(150回~/年)
- 安全管理体制構築サポート/コンサルティング
- 施設安全評価
- ライセンス制度
- 実績
- 自治体、教育委員会、体育協会、競技団体、少年団 小中高等学校、専門学校、大学 日本プロ野球機構、NPBチーム ラグビートップリーグチーム Bリーグ Vリーグ 日本相撲協会 日本アイスホッケー連盟 等
実施内容
座学(AEDの使用、心臓疾患、頭/首外傷、熱中症、EAPの作成)
実技指導(心臓マッサージ、AED、スパインボード、ストレッチャーの使用法の確認)
緊急時想定(グループに分かれ緊急時を想定した実技)
グループに分かれEAP(エマージェンシーアクションプラン)を作成、発表
アスレティックトレーナー 中島翔 コメント
トップチームの選手やスタッフ、育成世代のスタッフや選手やそのご家族、また会場に来られるブースターの皆様が安心・安全にスポーツを楽しめる場を作るためには安全管理体制を整えることが必須になりますが、今回の講義を通して茨城ロボッツの各部署の安全体制を見直すことができました。学ぶ機会を作ってくださったスポーツセーフティージャパン様に感謝を申し上げます。
今回の講義や実技から見えてきた課題をしっかりと解決し、より良い安全管理体制を作成していきます。また継続的に今回のような活動を行うことで、人が変わっても変わることにない体制や仕組みを作っていければと考えています。