【M-HOPE活動報告】AYA week 2023 フラッグ活動へ参加
茨城ロボッツは、賛同企業と共に取り組む地域貢献活動「M-HOPE」の一環として、#11 チェハーレス・タプスコット選手が主導となる"M-HOPE Players Action with シェイ"を行っております。
本企画は、タプスコット選手のお父様ががんを罹患したことにより、「同じ状況の患者や家族をサポートしたい」「一人ではないと伝えたい」という強い想いから実現いたしました。
今回は第1弾「ゴールドリボン活動支援」に続き、第2弾「AYA week 2023」の啓発支援活動に参加いたしました。
第2弾 「AYA week 2023」啓発支援
AYA week 2023とは
「AYA week 2023」とは、2023年3月4日(土)~3月12日(日)に開催されているAYA世代(Adolescent and Young Adult:日本では15歳~39歳の若者層)のがんの啓発週間です。
AYA世代のがん患者数は年間で約2万人いる一方、大人に比べてAYA世代の方への「がん」サポートが整っていない現状がある中で、「AYA week 2023」はAYA世代のがんを「知ろう、一緒に」をテーマに開催されています。
今回はその活動の中から、AYA世代のがんを経験した人々を応援するフラッグを日本全国から集める「フラッグ企画」にタプスコット選手が参加いたしました。
AYA week 2023 特設ページ
フラッグ企画参加の様子
タプスコット選手は自身の想いや経験を込め、「Live, Laugh, Love」というメインメッセージを掲げました。活動当初から掲げていた"誰も一人じゃないと伝えたい"というタプスコット選手の想いも重なり、メッセージは長考しながら出来上がりました。
フラッグへ記入中、「がんを経験した子どもたちや家族がいれば、ぜひロボッツの試合に招待したい」とこれから行いたい企画への想いも語りました。
今回撮影した写真は、AYA week 2023公式YouTubeチャンネルに掲載されています。
タプスコット選手は以前より、「自分の活動を通して、直接的な支援ではなくても良いのでたくさんの方に知ってほしい」とコメントしています。
ぜひ、皆さんもこの機会にAYA世代のがんについて調べてみてください。