【M-HOPE活動報告】#3 長谷川選手が「誰でも着やすいTシャツアートショップ」に参加
いつも茨城ロボッツに熱いご声援をいただき、ありがとうございます。
茨城ロボッツでは、賛同企業の皆さまと共に取り組む地域貢献活動「M-HOPE」に取り組んでいます。
今回、12月3日(火)の「国際障がい者デー」を迎えるにあたり、#3 長谷川暢選手が福祉施設の皆さまとともに、『誰でも着やすいTシャツアートショップ』に参加しました。
ワークショップ実施にあたり、株式会社アダストリア様からTシャツやデザイン素材をご提供いただきました。
活動の様子
まず初めに、施設の方にお出迎えいただき、#3 長谷川選手が自己紹介を行いました。
次に班ごとに分かれ、利用者の皆さまと一緒に絵の具やアクセサリーを選びました。
いよいよTシャツデザインです。テーブルで輪を囲みながら、各々で好きな色やきれ布を選びました。
#3 長谷川選手は利用者の方と選んだアクセサリーをつけたり、オレンジやピンクを使いながらデザインしました。
ワークショップ中には、参加者の皆さまとも積極的にコミュニケーションをとり交流を深めることができました。
参加者の中にはロボスケやロボッツの名前をメインに書いてくれる方もおり、「ロボスケすごいですね!」と#3 長谷川選手が驚く様子もありました。
アートショップの時間はあっという間に過ぎ、#3 長谷川選手の作品も完成しました。
アートショップの最後には、#3 長谷川選手からお礼の言葉を伝え拍手をいただきながら今回の企画は結びとなりました。
#3 長谷川暢選手 コメント
今回、このような企画に参加することができて良かったです。協力していただいた株式会社アダストリア、北養会の皆さま、そして参加者の皆さまには心から感謝しています。参加前は不安な部分もありましたが、当日お話しさせていただくと、施設の皆さまに明るく迎えていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。Tシャツのデザインも、皆さまのアイデアを真似したり、逆に真似してもらったり、「ロボッツ」と書いてもらったりと、温かく素敵な時間を共有できました。もし可能であれば、今度は試合にもぜひ皆さんでお越しいただけたらと思います。そして、これからもこのような活動を続けていきたいと考えています。
参加した皆さまからの感想
後日、参加者の一部の方を試合へご招待しました。
アートショップや試合観戦を通して感想をいただきました。
アートショップの感想
利用者さまの感想
・楽しかった!かっこいい長谷川選手と話しをしたり、応援着を一緒に作れたのがいい思い出になった。
・たくさんの人がいて、緊張したけど、優しく話かけたてくれたり普段できない体験ができてよかった。
スタッフの皆さまの感想
・3つの施設でワークショップを実施するのは初めての試みでした。スタッフも利用者も少し緊張していましたが、はじまると、長谷川選手が気さくに利用者さまに話しかけてくださったことで、緊張もほぐれ、一緒に物作りを楽しむことができました。
試合観戦の感想
利用者さまの感想
・サッカーや野球の試合はみたことありましたが、バスケットボールは初めてで感動した。
・一緒に応援グッツを作った選手の試合が観れて嬉しかった。
・試合観戦なんてクリスマスプレゼントを貰ったようで嬉しかった。
スタッフの皆さまの感想
・普段、ほとんど外出できない利用者様が車椅子を使ってゆったりと観戦できることに驚きました。とても良い席を準備いただきありがとうございました。また、トイレが席からとても近く、個数も多くかなり助かりました。
・病気の影響などでなかなか表情が表れにくい利用者ですが、帰りの車中で楽しそうに試合の話しをしてくれたり。ワークショップでも一緒だった長谷川選手が活躍している姿を間近にみれて、今年1番の思い出になったと話してくれた。
・外出先が限定されがちな方でも、安心して試合観戦でき、トイレや急な対応でも動きやすい場所で大変助かった。
謝辞
今回のアートショップ開催にあたり、主催の社会福祉法人北養会様、そしてTシャツや素材をご提供いただいた株式会社アダストリア様には、多大なご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
インフォメーション
今回、#3 長谷川選手が作成したTシャツは12月7日(土)、8日(日)に水戸市東原「スイコウスクエア」にて開催される「みんなでファッションを考え楽しむ日」のブースにて掲示されます。ぜひご参加ください!