川﨑篤之 代表取締役社長

この度、茨城ロボッツは2026-27シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」のライセンスを獲得することができました。審査基準である➀平均観客数4,000人　②売上12億円　➂アリーナの改修計画のすべてを満たし「4次審査」を通過いたしました。
これもひとえに、ファンの皆さま、スポンサーの皆さま、そして地域の皆さまが「ロボッツをプレミアへ」と心を一つにし、温かいご支援、ご声援をいただいたおかげです。特にアリーナの改修に際しては、ホームタウンである水戸市、水戸市議会、そして市民の皆さまのご理解とご尽力があってこそ達成できたことだと実感しています。心より感謝申し上げます。
現在、茨城ロボッツの歴史は10年目を迎えています。経営破綻からの再出発、Bリーグへの参入、B2からB1への昇格と、多くの高い壁を皆さまと共に乗り越えてまいりました。
そして今、ようやく新たなステージの入口に立つことができました。2026年に向けて準備を重ね、2031年には「日本一」を目指してクラブをさらなる成長へと導いてまいります。「茨城ロボッツがつくりだす風景が、子どもたちの記憶に残りふるさとへの愛着を育んでいく」、そう感じていただけるよう地域社会活性化へ一層取組んでまいります。引き続き、変わらぬご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

大井川和彦 茨城県知事 コメント

Bプレミアライセンスの獲得、おめでとうございます。

様々なハードルを見事クリアされ、ライセンスを獲得されましたのは、チーム関係者とブースターの皆さまの努力の賜物です。
心からお祝い申し上げますとともに、茨城ロボッツの今後のますますのご活躍を期待しております。

高橋靖 水戸市長

茨城ロボッツにBプレミアライセンスが交付され、大変嬉しく思っております。

茨城ロボッツをはじめ、多くの市民、事業者、関係者の皆さまの努力の賜物であり、深く感謝申し上げます。 参入条件の１つであるアリーナの改修につきましては、まだ仮契約の段階でありますことから、今後しっかりと議会に説明をし、次期議会で議決を得られるように努めていくとともに、市民の皆さまに御理解をいただきながら進めてまいります。 また、アリーナ改修の財源については、半分以上を寄附金で集めるという約束が守られるよう茨城ロボッツに要請してまいりたいと考えております。市民の皆さまの夢と期待に応えるためにも、茨城ロボッツと連携を図りながら、Bプレミアの参入を通した地域のにぎわいの創出、地域の活性化に取り組んでまいります。

茨城ロボッツ キャプテン #25 平尾充庸

報告を受けて非常に嬉しい気持ちで胸がいっぱいです。行政の皆さまのご尽力をはじめ、フロントスタッフの日々の努力、茨城ロボッツを応援していただいている方々のおかげでBプレミアの舞台に立つことができることに感謝しています。 ただ、参入することはあくまでも通過点だと個人として認識しています。Bプレミアの舞台で茨城ロボッツをどう表現していくか。むしろここからがまたチャレンジだと思っています。茨城県全体で応援していただけるようなチームにしていきたいです。