2/23(日) B.LEAGUE Hope×日本生命地域を元気に！バスケACTION みとまちなか車いす体験DAY 開催！

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2025.01.31

2/23(日) B.LEAGUE Hope×日本生命地域を元気に！バスケACTION みとまちなか車いす体験DAY 開催！

いつも茨城ロボッツに熱いご声援をいただき、ありがとうございます。

茨城ロボッツは、「B.LEAGUE Hope×日本生命地域を元気に！バスケACTION」の一環として開催する「心のバリアフリープロジェクト」を2日間に渡り開催いたします。
プロジェクトの2回目となる2月23日(日)は、M-SPO南町広場(水戸市)を起点とした車いす体験DAYを企画しています。本企画では、車いすの体験から、体感をして学んでいただくことを目的に、初心者でも経験者の方でも参加いただける車いすバスケ体験や、車いすを街中で乗りバリアフリーマップの作成をおこなう体験イベントの参加者を募集いたします。また、車いすトラベラー三代達也氏による特別講話を実施いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

「B.LEAGUE Hope x 日本生命地域を元気に！バスケACTION」について

地方創生への貢献を目指すB.LEAGUEと、全国各地にネットワークを有する日本生命。両者が協力し、地域社会の活性化に向けた活動を各地域で展開・サポートしていく共同事業が「地域を元気に！バスケACTION」です。
全国に広がるクラブと連携し、各クラブが「人」「地域社会」「地球環境」の3領域のサステナビリティ向上に資するアクションを策定し、地域を元気にすることを目指して活動していきます。

特設サイトはこちら

心のバリアフリーとは

「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです(「ユニバーサルデザイン2020行動計画(2017年2月ユニバーサルデザイン2020関係閣僚会議決定）」より）。

今回のプロジェクトについて

車いすは決して障がいのある方だけが乗るものではありません。怪我をしたり、年齢を重ねるうちに誰でも利用する可能性があるにもかかわらず、車いすユーザーに対してのバリアは日常生活の中でさえもなかなか減っていないのが現状です。
障がいの有無を超えた「交流」や「体験」を提供し、社会側にある障がいを取り除く「心のバリアフリー化」を目指し、2つのプロジェクトチームを立ち上げ活動を行います。
1つ目のプロジェクトチームでは、連携協定を結んでいる茨城県立医療大学の車いすバスケットボールチーム「ROOTs」の皆さまと共に、車いすバスケットボールを体験する企画を実施します。
2つ目のプロジェクトチームでは、茨城県を福祉の力で元気にする活動をしている団体「いばふく」や地域の皆さんと連携をして、車いす乗車体験を通じて街のバリアを体験するアプリ「WheeLog!」で情報を共有するフィールドワークを実施いたします。
この仕組みが全国のさきがけとなり広まっていくことを願い企画しました。

車いすバスケットボールチーム「ROOTs」：https://www.ipu.ac.jp/news/page000426.html
いばふく：https://www.ibafuku.com/
アプリ「WheeLog!」：https://wheelog.com/hp/

みとまちなか車いす体験DAY 概要

M-SPO南町自由広場を起点とした様々な車いす体験ができるコースをご用意しました。
今回の体験DAYでは、1日を通して車いすバスケによるあらゆるバリアを超えた交流や、当事者として車いすに乗りながら街歩きをする体験を通して、心のバリアフリー化を目指します。

開催日時

2月23日(日) ※時間はイベントによって異なります。

会場

M-SPO南町自由広場、水戸市内周辺

後援

茨城県教育委員会

体験イベント一覧

①”車いすバスケで熱くなろう”車いすバスケ体験会
②【特別講演】「車いすバスケが果たす役割」
③【講話付き】まちなかでバリアフリーマップを作ろう！～車いす街歩きWheeLog!～

"車いすバスケで熱くなろう"車いすバスケ体験会

■実施時間
2月23日(日)
[午前の部] 初めての車いすバスケの部：10:00～12:00 (予定)
[午後の部] 本気の車いすバスケの部：13:00～16:00 (予定)

■実施会場
M-SPO(まちなか・スポーツ・にぎわい広場) ユードムアリーナ
(〒310-0021 茨城県水戸市南町3丁目6番8号)

駐車場はM-SPOに隣接されたコインパーキング(アリーナ横/ファーストパーク)もしくはお近くの有料駐車場をご利用ください。

【アクセス】
[JR] JR常磐線「水戸駅」下車
[茨城交通路線バス] 「水戸駅」北口4番・5番バス停「南町三丁目」下車(乗車約5分)
[関東鉄道路線バス] 「水戸駅」北口6番バス停「南町三丁目」下車(乗車約5分)
荒川沖駅(東口１番乗り場)から、「県立医療大学」行きバスで約20分
[徒歩] 「水戸駅」北口を出てまっすぐ約20分
その他アクセスについてはこちらをご覧ください。

■イベント内容
・初めての車いすバスケの部：10:00～12:00 (予定)
当日は、参加者同士のアイスブレイクや車いすの基本的な操作方法、車いすバスケットボールの基本動作など、どなたでもご参加いただける内容を中心としたクリニックを実施します。参加者の皆さまには素敵な景品をご用意いたします。

・本気の車いすバスケの部：13:00～16:00 (予定)
車いすバスケの基本動作に加え、当日の参加者同士でチームを組み、カップ戦を行います。優勝したチームには素敵な景品をご用意しております！

【特別講演】「車いすバスケが果たす役割」

■実施時間
2月23日(日) 12:15～12:45

■実施会場
M-SPO(まちなか・スポーツ・にぎわい広場) ユードムアリーナ
(〒310-0021 茨城県水戸市南町3丁目6番8号)

■イベント内容
スポーツを通じた街づくりを積極的に推進する茨城ロボッツ代表取締役社長の川﨑篤之氏と、水戸市出身の車いすバスケットボールプレーヤーで、アメリカ南部代表の経験を持つ齋藤信之氏を招き、特別講演を実施します。
講演では、車いすバスケットボールが茨城県において果たす役割について、それぞれの視点から対談していただきます。
本イベントは申し込み不要でどなたでもご参加いただけます。

齋藤信之 / さいとうのぶゆき: 水戸市出身
経歴: バスケットの本場アメリカで南部代表の経験もあるイスバスプレーヤーで、障がいの有無に関わらず、誰もが車椅子バスケットボールを楽しめるチームとして活動している「スピニング・フープス・レボリューション」の代表を務める。
日本人初のプロ車いすバスケットボールプレーヤーで元日本代表の安直樹氏もプレイする。
スピニング・フープス・レボリューション(https://www.sh-revo.com/)

まちなかでバリアフリーマップを作ろう！～車いす街歩きWheeLog!～

■実施時間
2月23日(日) 10:00～15:00 (受付：9:30)

■実施会場
北水会記念病院内水高スクエア(救護施設もくせい内あかつきホール)～M-SPO南町自由広場

雨天の場合、活動内容の変更あり

【北水会記念病院内水高スクエア(救護施設もくせい内あかつきホール) アクセス】
〒310-0035 茨城県水戸市東原3丁目2
[JR水戸駅から]水戸駅北口4番バス乗り場から「7 栄町・水高スクエア・赤塚駅」行き乗車、「水高スクエア」下車すぐ。または水戸駅北口5番バス乗り場から乗車、「自由ヶ丘」下車、徒歩15分。(バス所要時間約20分)
JR赤塚駅] 赤塚駅北口3番バス乗り場から「7 栄町・水高スクエア・水戸駅」「27 茨大前」行き乗車、「水高スクエア」下車すぐ。または赤塚駅北口1バス乗り場「水戸駅」行き乗車、「自由ヶ丘」下車、徒歩15分。(バス所要時間約15分)
その他アクセスについてはこちらをご覧ください。

■イベント内容
車いす体験を通じて街のバリアを体感し、アプリ「WheeLog!」で情報を共有するフィールドワークを実施します。車いすに乗りながら、当事者の「体験」をすることによって心のバリアフリー化を促します。また、車いすトラベラー三代達也氏による特別講話を実施いたします。

ご参加にあたり、以下のアプリを事前ダウンロードいただきますようよろしくお願いいたします。
アプリ「WheeLog!」：https://wheelog.com/hp/

■タイムスケジュール

10:00	イベントについての説明
11:00	フィールドワーク
13:30	振り返り
14:00	三代達也さん講演会
15:00	終了予定

三代達也 / みよたつや: 1988年11月30日日立市出身
経歴: 18歳の頃バイク事故で首の骨を折り頸髄を損傷、両手両足に麻痺が残り車椅子生活になり、23歳の時に人生で初めての海外(ハワイ)への一人旅を経験し、日本よりはるかに進んだバリアフリーに触れ世界観が広がる。その後海外に興味を持ち会社を退職し、LAやオーストラリアに短期移住。帰国後、再度会社員として数年働いた後、沢山の人に海外の魅力を届けるべく、車椅子単独世界一周を決意。約9ヶ月間23カ国42都市以上を回り、世界一周達成。
世界一周達成後は、車椅子トラベラーとして世界での旅の話などを全国で講演活動を行いながら、旅行会社と提携し国内外に赴き車椅子でも旅行しやすいツアー造成の監修などを行なっている。
2021年3月に沖縄へ移住し、当地の魅力をSNSで発信しながら【教育×旅】をテーマに小学校～大学に通う学生達への福祉教育にも積極的に関わる。
主な活動: ・2019年7月に光文社より「No Rain, No Rainbow 一度死んだ僕の、車いす世界一周」を出版。
・2022年～高校一年生向け英語教科書掲載
・琉球リハビリテーション学院非常勤講師
・HISユニバーサルツーリズムデスクスペシャルサポーター
・旅のユニバーサルデザインアドバイザースペシャルサポーター
車椅子の日常や旅を発信するYouTubeチャンネル【Miyo channel】を運営(https://www.youtube.com/@miyochannel8798)

申込概要

■募集期間
1月31日(金)～2月19日(水)

■参加費
無料

■定員
各コース40名程度

■対象年齢
どなたでもご参加可能です。

■申込方法

参加をご希望の方は、下記申込フォームよりお申込みください。

申込フォーム

■注意事項

車いすバスケ体験会は、小学4年生以上から参加推奨しております。小学3年生以下の場合も、メニュー内容に合わせてご参加が可能です。
応募者多数の場合は抽選となりますので、予めご了承ください。
病院へ通院している方は主治医にスポーツ活動への参加の許可を事前に得ていたくようお願いいたします。
当日、スタッフや関係者による着替えやトイレの介助等はご遠慮させていただいているためあらかじめご了承ください。
動きやすい服装とスポーツシューズをご持参ください。
キャンセルが必要な場合は、2月19日(水)までにご連絡をお願いします。
ご参加いただく際には、個人情報の取り扱いや撮影に関する同意をお願いする場合がありますので、予めご了承ください。
交通費、昼食は自己負担となります。予めご了承ください。
会場には多目的トイレがございます。また、ユニバーサルシートもご用意しております。