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代表 山谷拓志より年頭のご挨拶

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あけましておめでとうございます!
いつも変わらぬ声援で選手達を後押しいただく多くのファン・サポーター・ブースターの皆様、
クラブの発展に向けて期待を寄せて頂いている県内外のスポンサー・サプライヤーの皆様、
日頃より力強いサポートを頂いております県内メディア並びに自治体・協会・リーグの皆様、
旧年中は本当に多くのご声援、ご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。

昨年は、チーム名称を「茨城」に変え、活動拠点を水戸に移し、そして統一プロリーグBリーグが開幕するという、ロボッツにとって大きな転機となる一年となりました。
破綻したチームの再建のため、私が当社の代表に就任したのが約2年前の2014年11月。
この会社を人間の体に例えるなら、2014年はとにかく止血して耐え忍び、2015年は輸血とリハビリでなんとか乗り越え、2016年はようやく体力を取り戻しつつある状態となりました。

新たな環境の中、新たなオーナーを迎え、新たなリーグで再出発した2016年。
新たな年となる2017年は、新たな取り組みにチャレンジする一年にしたいと思っております。

まずは何より「B1ライセンス」の取得です。
B1基準をクリアできる可能性が高い水戸市の東町運動公園体育館の完成を見据えるに、あとはB1でも躍進できる健康な体であることを証明できればその可能性は見えてくるでしょう。

また今年は水戸市中心部に練習場も兼ねた「スポーツコミュニティ施設」の建設も計画しています。
地域の活性化、子供たちのスポーツ環境の整備、更にはチームの強化も実現する、みんながワクワクする施設をつくり上げたいと考えております。

そして何より「B1昇格」を勝ちとることです。
今シーズンにおいては現状厳しい戦績となっておりますが、「あきらめないロボッツ」は、いかなる時でも可能性がある限り最善を尽くします。
来シーズンB1に昇格しても、B2のままであっても確固たるチームとなることを見据えて後半戦を全力で戦っていきたいと思います。

加えて、これらの新たな取り組みにチャレンジし、課題となっている集客やより一層のファンサービスの充実に向けて当社の組織体制を強化し、また財務の健全化に向けても努力を継続して参ります。

当社は再建当初から、周囲から無謀と言われつつも、「2020-2021シーズンの日本一」という目標を本気で掲げております。
2021年にこの目標を達成したとき、「2017年の取り組みがその礎となった」と振り返ることができる一年にしたいと思います。

サイバーダイン茨城ロボッツの未来を賭けた新たな戦いへのご支援を改めてお願い申し上げます。
2017年も皆様にとって素晴らしい年となりますように!

2017年 元日

株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
代表取締役社長
山谷 拓志

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