アンソニー・ガーベロット
《試合総括》 昨日とは全く違った内容のゲーム展開となりました。 選手たちには試合前にエナジーとインテンシティ、そして勝ちたいという強い気持ちを持って臨むように伝えていました。 選手たちはそれを見事に遂行し、前半でボールをしっかりと保持してシュートも良く入り、大量のリードを得ることができました。 しかしハーフタイムの時点で31点のリードを得てプレーし続けるというのはなかなか簡単なことではありません。 結果的に点差を詰められてしまいましたが、少なくとも勝つことはできたので、そこに関しては良かったと思っています。 また、12月を無敗で駆け抜けることができ、チームにとって非常に喜ばしい結果となりました。 しかしこの後アウェーでの広島戦という大きなチャレンジが控えています。 そこで我々がトップチームの一つだということを証明するために戦っていきたいと思います。 2019年をこうした10連勝という良い形で締めることができ、非常に良かったと思っています。 2020年は選手の健康状態をしっかり戻して迎えたいと思っています。 (前節を踏まえてどのような守備への対策をして試合に臨んだか) 自分の考えとしては土日連続して行われる試合において2日目の試合というのは努力量がものを言うと思っています。 戦術面でいくつかのアジャストを加えたところもありました。 外国籍選手のマッチアップのところで少し変更を加えた点もありました。 しかしそれよりもより簡単なところ、例えば簡単なポストアップを許さないことや、オフェンスにおいてターンオーバーを減らすということを意識して、結果的にはオフェンスでもターンオーバー4つと非常に少ない数字で終えることができたのは良かったと思っています。 そうした中で良い流れや良い形でシュートを打つことができ、オフェンスでのリズムを作り出すことができました。なので戦術的な面よりも気持ち的な面、選手たちの頑張りの面などそういうところが結果につながったと思います。 (レギュラーシーズン半分を終えて17勝13敗という成績を振り返って) 前半戦我々は非常にタフな状況にありました。スケジュールの難しさ、強敵とアウェーで戦わなければならない状況、またいくつかのケガの重なりなどもあり、チームとしての継続性の無さがありました。 そうしたことを踏まえてこのような結果になったことは非常に不甲斐ないと思っています。 また、外国籍選手が1人の状況が続いていたこともあり、アレクサンダー・ジョーンズ選手が来るまでは、我々は非常に安定感に欠けていたチームでした。 今の17勝13敗という成績には全く満足していませんし、最低でも20勝以上はできたという風に思っています。 我々としては、後半戦は今の状態からできる限りベストレコードに近づけることが大切だと思っています。 同地区の群馬や仙台に追いつくかどうかは、自分たちにはコントロールできないところですが、その2チームに近づけるように努力を続けていきたいと思っています。今のところはワイルドカードのトップに立っているのでそこまで悪い状態だとは思っていません。 全員がケガから戻って来て一体となって戦えるようになれば、リーグの中でもっとタフな、対戦相手が嫌がるようなチームになるのではないかと思います。
《試合総括》 日曜日に強いロボッツが形として出たと感じています。 2日目の戦いはメンタルの部分がすごく大きいと思うので、エナジーの部分で負けないように、出だしからアタックするという意識をしっかり持って戦いました。 シュートも確率良く決まったので、自然とうちの流れになり前半で31点差をつけられたのだと思います。 後半の入りの部分に関しては、ハーフタイムのロッカールームで0対0の気持ちでやっていこう、気を引き締めていこうという話をしていたのですが、30点差開いた試合というのは精神的にも難しく、そこが第3Qの入りに出てしまったことが今日の課題だと思っています。 それでも若手の選手が試合に出る機会が生まれる場面が最近の日曜日は増えているいるので、彼らがどんどん経験を積んでロボッツの層が厚くなっていくように、スタートで出る選手たちはそういうところも意識して試合に臨んでいきたいと思います。 (ワイルドカードだけでなく2位以内も見えてきた状況ですが) 仙台も群馬もなかなか負けるチームではないので、自分たちが追いつくためにはまず連勝して前半戦のつけを取り戻していかないといけないと思います。 ロボッツとしてはこれだけ連勝できて良い流れがきていると思いますし、仙台や群馬を含めた相手チームへのプレッシャーにもなっていくと思います。 自分たちは1試合ずつ勝って、最後は東地区で1、2位を争えるように、そこを目指して頑張りたいと思います。
平尾 充庸
《試合総括》 前半は本当に良いバスケットができていたと思います。第1Qも17点に抑えていますし、第2Qも7点に抑えているので前半はディフェンスから走るという、うちらしいバスケットができていたと感じます。 後半については、いつも言っているのですが、バスケットは追われる方が難しいと感じています。 相手も勢いに乗って(ジョーダン・)フェイゾン選手や(ライアン・)ステファン選手など得点能力の高い選手がたくさんいるので、その選手たちに簡単にやられてしまった部分があります。 後半の戦い方に関しては自分たちが改善しないといけない部分だと感じています。 しかし、自分たちの強みも出せたのではないかと思うので、しっかりと年明けからもチーム一丸となって戦っていきたいと思います。 (自身のプレーを振り返って) 今日に関して自分の得点は12点、自分自身としてはぼちぼちで、いつも通りだと思っています。 前半に関しては走れるバスケットもそうなのですが、シュートの成功率が良かったので、中も外も点が取れる状態は相手からすれば守りづらいバスケットができていたかなと思います。 ディフェンスもタフに戦っていたので、そこが前半良い形でバスケットができた理由だと思います。 (昨シーズンと比べてプレータイムやスターティングでの起用が増えていることに関して充実感は感じているか) 自分がスタートとしてやらなければいけないことは、周りにバランスよく点数を取らせてあげることや、相手のウィークポイントを見つけて、そこで勝負するためのセットオフェンスをコールするというところだと思っています。 また、自分自身が点数を取っていくことでアシストも増えてきますし、その中でも今シーズンに関してはジョーンズ選手が加入したということが一番大きいと感じています。インサイドでの安心感であったり、安心してボールを預けられるからこそ周りも生きて、ジョーンズ選手が起点となって動いてくれているので、そこをどれだけカバーしてあげられるかが自分たちの仕事だと思っています。今後はジョーンズ選手に負担をかけすぎないように自分たちでも点を取ることが課題になってくると思います。
《試合総括》 東京エクセレンスという強いチームに対して2日とも勝利を挙げることができたことを非常に嬉しく思っています。 また、この勝利によって10連勝つながったことも非常に幸せに感じています。 (外国籍選手とのマッチアップについて) 昨日の試合ではディフェンス面において非常にタフな状況を強いられてしまったところがありました。 東京エクセレンスの外国籍選手は2人とも非常に高いレベルにある才能豊かな選手たちです。 そのため、ゲームプランにいくつかの変更を加えて、自分は(ライアン・)ステファン選手にマッチアップし、彼の強みである3Pシュートを消すことに注力しました。
試合後ヘッドコーチコメント
アンソニー・ガーベロット
選手たちが強い気持ちを持って強度高く戦ってくれたことで前半大量のリードを得られた。12月を無敗で駆け抜けることができ非常に喜ばしい結果となった。
《試合総括》 昨日とは全く違った内容のゲーム展開となりました。 選手たちには試合前にエナジーとインテンシティ、そして勝ちたいという強い気持ちを持って臨むように伝えていました。 選手たちはそれを見事に遂行し、前半でボールをしっかりと保持してシュートも良く入り、大量のリードを得ることができました。 しかしハーフタイムの時点で31点のリードを得てプレーし続けるというのはなかなか簡単なことではありません。 結果的に点差を詰められてしまいましたが、少なくとも勝つことはできたので、そこに関しては良かったと思っています。 また、12月を無敗で駆け抜けることができ、チームにとって非常に喜ばしい結果となりました。 しかしこの後アウェーでの広島戦という大きなチャレンジが控えています。 そこで我々がトップチームの一つだということを証明するために戦っていきたいと思います。 2019年をこうした10連勝という良い形で締めることができ、非常に良かったと思っています。 2020年は選手の健康状態をしっかり戻して迎えたいと思っています。 (前節を踏まえてどのような守備への対策をして試合に臨んだか) 自分の考えとしては土日連続して行われる試合において2日目の試合というのは努力量がものを言うと思っています。 戦術面でいくつかのアジャストを加えたところもありました。 外国籍選手のマッチアップのところで少し変更を加えた点もありました。 しかしそれよりもより簡単なところ、例えば簡単なポストアップを許さないことや、オフェンスにおいてターンオーバーを減らすということを意識して、結果的にはオフェンスでもターンオーバー4つと非常に少ない数字で終えることができたのは良かったと思っています。 そうした中で良い流れや良い形でシュートを打つことができ、オフェンスでのリズムを作り出すことができました。なので戦術的な面よりも気持ち的な面、選手たちの頑張りの面などそういうところが結果につながったと思います。 (レギュラーシーズン半分を終えて17勝13敗という成績を振り返って) 前半戦我々は非常にタフな状況にありました。スケジュールの難しさ、強敵とアウェーで戦わなければならない状況、またいくつかのケガの重なりなどもあり、チームとしての継続性の無さがありました。 そうしたことを踏まえてこのような結果になったことは非常に不甲斐ないと思っています。 また、外国籍選手が1人の状況が続いていたこともあり、アレクサンダー・ジョーンズ選手が来るまでは、我々は非常に安定感に欠けていたチームでした。 今の17勝13敗という成績には全く満足していませんし、最低でも20勝以上はできたという風に思っています。 我々としては、後半戦は今の状態からできる限りベストレコードに近づけることが大切だと思っています。 同地区の群馬や仙台に追いつくかどうかは、自分たちにはコントロールできないところですが、その2チームに近づけるように努力を続けていきたいと思っています。今のところはワイルドカードのトップに立っているのでそこまで悪い状態だとは思っていません。 全員がケガから戻って来て一体となって戦えるようになれば、リーグの中でもっとタフな、対戦相手が嫌がるようなチームになるのではないかと思います。
試合後選手コメント(#27 眞庭城聖)
エナジーの部分で負けないように、出だしからアタックするという意識をしっかり持って戦った。
《試合総括》 日曜日に強いロボッツが形として出たと感じています。 2日目の戦いはメンタルの部分がすごく大きいと思うので、エナジーの部分で負けないように、出だしからアタックするという意識をしっかり持って戦いました。 シュートも確率良く決まったので、自然とうちの流れになり前半で31点差をつけられたのだと思います。 後半の入りの部分に関しては、ハーフタイムのロッカールームで0対0の気持ちでやっていこう、気を引き締めていこうという話をしていたのですが、30点差開いた試合というのは精神的にも難しく、そこが第3Qの入りに出てしまったことが今日の課題だと思っています。 それでも若手の選手が試合に出る機会が生まれる場面が最近の日曜日は増えているいるので、彼らがどんどん経験を積んでロボッツの層が厚くなっていくように、スタートで出る選手たちはそういうところも意識して試合に臨んでいきたいと思います。 (ワイルドカードだけでなく2位以内も見えてきた状況ですが) 仙台も群馬もなかなか負けるチームではないので、自分たちが追いつくためにはまず連勝して前半戦のつけを取り戻していかないといけないと思います。 ロボッツとしてはこれだけ連勝できて良い流れがきていると思いますし、仙台や群馬を含めた相手チームへのプレッシャーにもなっていくと思います。 自分たちは1試合ずつ勝って、最後は東地区で1、2位を争えるように、そこを目指して頑張りたいと思います。
試合後選手コメント(#25 平尾充庸)
平尾 充庸
前半は本当に良いバスケットができていた。ディフェンスから走るという、うちらしいバスケットができていたと感じる。
《試合総括》 前半は本当に良いバスケットができていたと思います。第1Qも17点に抑えていますし、第2Qも7点に抑えているので前半はディフェンスから走るという、うちらしいバスケットができていたと感じます。 後半については、いつも言っているのですが、バスケットは追われる方が難しいと感じています。 相手も勢いに乗って(ジョーダン・)フェイゾン選手や(ライアン・)ステファン選手など得点能力の高い選手がたくさんいるので、その選手たちに簡単にやられてしまった部分があります。 後半の戦い方に関しては自分たちが改善しないといけない部分だと感じています。 しかし、自分たちの強みも出せたのではないかと思うので、しっかりと年明けからもチーム一丸となって戦っていきたいと思います。 (自身のプレーを振り返って) 今日に関して自分の得点は12点、自分自身としてはぼちぼちで、いつも通りだと思っています。 前半に関しては走れるバスケットもそうなのですが、シュートの成功率が良かったので、中も外も点が取れる状態は相手からすれば守りづらいバスケットができていたかなと思います。 ディフェンスもタフに戦っていたので、そこが前半良い形でバスケットができた理由だと思います。 (昨シーズンと比べてプレータイムやスターティングでの起用が増えていることに関して充実感は感じているか) 自分がスタートとしてやらなければいけないことは、周りにバランスよく点数を取らせてあげることや、相手のウィークポイントを見つけて、そこで勝負するためのセットオフェンスをコールするというところだと思っています。 また、自分自身が点数を取っていくことでアシストも増えてきますし、その中でも今シーズンに関してはジョーンズ選手が加入したということが一番大きいと感じています。インサイドでの安心感であったり、安心してボールを預けられるからこそ周りも生きて、ジョーンズ選手が起点となって動いてくれているので、そこをどれだけカバーしてあげられるかが自分たちの仕事だと思っています。今後はジョーンズ選手に負担をかけすぎないように自分たちでも点を取ることが課題になってくると思います。
試合後選手コメント(#30 ウィル・クリークモア)
東京エクセレンスという強いチームに対して2日とも勝利を挙げることができたことを非常に嬉しく思っている。昨日からゲームプランにいくつかの変更を加えて、自分はステファン選手にマッチアップし、彼の強みである3Pシュートを消すことに注力した。
《試合総括》 東京エクセレンスという強いチームに対して2日とも勝利を挙げることができたことを非常に嬉しく思っています。 また、この勝利によって10連勝つながったことも非常に幸せに感じています。 (外国籍選手とのマッチアップについて) 昨日の試合ではディフェンス面において非常にタフな状況を強いられてしまったところがありました。 東京エクセレンスの外国籍選手は2人とも非常に高いレベルにある才能豊かな選手たちです。 そのため、ゲームプランにいくつかの変更を加えて、自分は(ライアン・)ステファン選手にマッチアップし、彼の強みである3Pシュートを消すことに注力しました。