3月27日(土)の代替試合として開催された、レギュラーシーズン最終戦、福島ファイヤーボンズとのアウェーでの対戦は、エントリーした11名全員でプレータイムをシェアしながら試合を運び、接戦を制しての勝利!
#31 アブドゥーラ・クウソー選手が16得点8リバウンド、#4 小寺ハミルトンゲイリー選手が7得点11リバウンド10アシストの活躍を果たした他、今シーズン最多となる10分43秒のプレータイムを得た#21 鎌田真選手が、リバウンドに飛び込む姿勢、リングに積極的にアタックし続ける姿勢でチームに勢いをもたらすなど、プレーオフに向けて全員が勝利に貢献する力があることをコートで証明し、層の厚さが光る一戦となりました。
#2 福澤晃平、#11 チェハーレス・タプスコット、#25 平尾充庸、#29 鶴巻啓太、#31 アブドゥーラ・クウソー
試合後ヘッドコーチコメント
リチャード・グレスマン
全員がプレータイムをシェアし、ベンチから出たメンバーも含め、多くの選手が活躍をしてくれた試合になった。
《試合総括》
レギュラーシーズンを勝利で終えることができて嬉しく思っています。
今日はベンチから出たメンバーも含め、多くの選手が活躍をしてくれた試合になりました。
土曜日の仙台戦での勝利に続き、良い流れを継続したままプレーオフに臨めるのではないかと思っています。
今日は我々の強みである層の厚さを活かし、ベンチ入りした11名全員がプレータイムをシェアしました。
連戦で精神的にも身体的にも疲れが溜まっていると思うので、まずはしっかり休んで、水曜日から本格的にプレーオフに向けての準備に入っていきたいと思います。
試合後選手コメント(#25 平尾充庸)
平尾 充庸
コートに立つ選手は常にハングリー精神を持っているプレーヤーの分まで頑張らなければいけない。今日の試合は選手の中でも感じるものが多かった。
《レギュラーシーズン最終戦を終えて》
3試合が消滅になり、60試合とまではいかなかったですが、こういった状況下でもしっかりレギュラーシーズンを終えられたというのは素晴らしいことですし、色々な方の支えのおかげでシーズンを乗り切れたので、あとは自分たちの目標であるB2優勝・B1昇格に向けてしっかりと準備していきます。
これからまだまだ厳しい戦いが続きますし、気を緩めずしっかりと戦っていきたいと思います。
(全員でプレータイムをシェアし、それぞれいいところが出た試合になったが)
プレータイムが長い選手をコントロールした中でのゲームでしたが、ベンチから出ていく選手がしっかり闘ってくれて、与えられたプレータイムの中で仕事をしてくれました。
特に鎌田選手は普段あまりコートには立てないですが、今日は率先してリバウンドにも参加してくれたりと、オウンゴールになってしまった場面もありましたが、あれは鎌田があそこまでしっかりとリバウンドに参加した結果なので、すごく鎌田らしくて良いプレーだったと思います。
僕たちもそういうプレーから見習わなければいけないことがあると思いますし、コートに立つ選手は常にハングリー精神を持っている他のプレーヤーの分まで頑張らなければいけないと改めて感じました。
そういった意味では今日の試合は選手の中でも感じるものが多かったと思います。
(プレーオフ佐賀戦に向けてファンの皆さまへのメッセージ) レギュラーシーズンを終えてから日数がない中での試合になりますが、しっかりと自分たちのやるべきことをやって、とにかく40分間闘うこと、まず一戦一戦しっかり勝ち星を挙げていくことが大事になってくると思っています。
プレーオフの初戦からホームコートで僕たちの背中を押してください。よろしくお願いします!