#25 平尾のミドルシュートで先制。#2 福澤の3Pシュートも決まり、11-0のランを見せる。ディフェンスは富山のインサイド陣を徹底マーク。簡単にシュートを決めさせない。さらに、#2 福澤がこのクォーターだけで3本の3Pシュートを決め、早くも2桁リード。その後も#21 ジェイコブセンのダンクシュート、途中出場の#13 中村、#29 鶴巻も3Pシュートを立て続けに決め、流れを乗る。相手のミスから得点に繋げ、ディフェンスでは、徹底的なマークが功を奏し、35-10と大きくリードして第2クォーターへ。
富山の速いテンポのオフェンスで得点され、点差を縮められる。序盤は好調なシュートで次々と得点を重ねるものの、オフィシャルタイムアウト以降、富山#34 スミスに連続でインサイドでの得点を許し、点差を詰められる。得点が出来ない時間帯も続き、我慢の展開を強いられ47-36で前半終了。
富山に内外で得点を決められ、オフェンスでのミスも重なり、徐々に点差を詰められる。残り3分、富山にフリースローを決められ、ついに同点に。しかし、ここで#8 多嶋の積極的なドライブでファウルを誘い、フリースローを着実に決める。さらに、#15 トラソリーニがミドルシュートを決め食らいつく。ハードなディフェンスも機能し、富山のミスを誘い、#29 鶴巻のスティールから#15 トラソリーニがダンクシュートを決め、チームを勢いづける。#21 ジェイコブセンのタフなオフェンスリバウンドからの得点も決まり、62-61で最終クォーターへ。
拮抗したシーソーゲームが続く。ディフェンスで#29 鶴巻のスティールなど粘りを見せ、#11 タプスコットが3Pシュートでチームを牽引。中々シュートが決まらないものの、ディフェンスで我慢し食らいつく。#29 鶴巻のアシストから#11 タプスコットがバスケットカウントを決め、流れに乗る。続けて富山のバイオレーションから#11 タプスコットが決めて逆転。互いに譲らぬ展開で迎えた終盤、#8 多嶋のミドルシュートやスティールでチームを引っ張る。同点で迎えた残り1分、#8 多嶋がドライブでフリースローを獲得し、2本成功で逆転。終盤まで粘る富山を振り切り、最後は#21 ジェイコブセン、#29 鶴巻がリバウンドでのファウルオンからフリースローを決め、83-79で見事勝利を飾った。