茨城ロボッツ公式マスコットキャラクター
「ロボスケ(ROBO-SKET)」プロフィール
名前:ロボスケ(ROBO-SKET)
《由来》
・ロボッツを助ける存在になる=ロボ助
・ロボッツの選手として活躍したい=ロボッツの助っ人
・水戸黄門の「助さん」の助=スケ
・ROBO-SKETの“SKET”はBASKETBALLを表している
背番号:01
《由来》
・デジタルデータの2進数0と1を表している
・ゼロから新しいものを生み出すという「ゼロイチ」という意味も込めている
・茨城を魅力度No.1(N01)にするための一助となることや、茨城ロボッツがB1昇格や日本一を目指すという意味も込めている
仕様
秘かに選手のロボット化を目指している茨城ロボッツが、ロボットクリエーター高橋智隆氏にバスケットボール選手ロボットの開発を依頼して誕生したのが「ロボスケ(ROBO-SKET)」である。
正確無比なバスケットボールプレープログラムをインプットし、ロボッツの主力選手として活躍するはずであったが、感情制御機能をプログラムしている時に水戸黄門のテーマ曲を流していたところ、助さんの「明るく軟派な性格」がインプットされてしまう。感情が芽生えたことでプレーにエラーが生じるようになってしまい本来の性能が発揮されず、まだベンチ入りどころか練習参加もままならない状況。しかしながらファンサービスのプログラムは正常に機能し、もっぱらコート外での活躍が主な役割となっている。現在はロボッツの選手になることを日夜夢見ながらバグの修正に勤しんでいる。
製造年月日 | 2017年12月21日 ※バスケットボールの日 |
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性別 | デフォルトでは男性 ※男子モードと女子モードの切替えが可能 ※性別モード切替えはロボスケマニュアル(非公開)を熟知しているロボッツの一部の社員のみ可能 |
性格 | 水戸黄門の助さんの性格がインプットされてしまっている。 明るく軟派な性格で、自分では二枚目だと思っているナルシスト。 調子にのりやすく、おだてると頑張る。 |
得意なプレー | プログラム上は100%入ると設定されているフリースロー ※雑念が混じるとプログラムが誤作動を起こし正確性が低下する ※黄色い声援がエネルギーになる(男性時) |
エネルギー源 | ほしいも、納豆(ただし粘り気により故障の恐れあり)、黄色い声援(男性時)、SAZAコーヒー |
オフの日の過ごし方 | オーバーホール、オイル交換 |
好きな映画 | ロボッツ(2005年公開) |
好きな音楽 | 水戸黄門のテーマ、Mr.Roboto(STYX 1983年) |
苦手なもの | 雷、雨、雪 ※電源や回路に支障が出るため |
デザイン
ロボットクリエーター
株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長
高橋智隆(たかはし ともたか)氏
1975年、京都府生まれ。2003年京都大学工学部卒業と同時に株式会社ロボ・ガレージを創業し、京都大学内入居べンチャー第1号となる。代表作にロボット宇宙飛行士「キロボ」、ロボットスマホ「ロボホン」、雑誌の付録のパーツを集めてロボットを作るデアゴスティーニ『週刊 ロビ』、グランドキャニオン登頂「エボルタ」など。ロボカップ世界大会5年連続優勝。米TIME誌「2004年の発明」、ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」に選定されている。
株式会社ロボ・ガレージ代表取締役、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、大阪電気通信大学総合情報学部情報学科客員教授、ヒューマンアカデミーロボット教室顧問
株式会社ロボ・ガレージ公式サイト