スターティング5
ゲームレポート
1Q 茨城 21-21 三遠
#13 中村のスティールから#11 タプスコットがゴール下で得点。三遠の速い展開のバスケットで2-6とされるが、フリースローで地道に得点を重ねる。ここでキャプテン#25 平尾が2つ目のファウルを取られ、ファウルトラブルに。しかし、交代の#8 多嶋のフローターで逆転に成功し、ピンチを救う。さらに、#13 中村も3Pシュートを決め、チームを後押しすると、#21 ジェイコブセンのダンクも決まり、流れに乗る。さらに#2 福澤、#17 山口の3Pシュートも決まり、21-21で第2Qへ。
2Q 茨城 36-57 三遠
#17 山口の3Pシュートで加点。さらに、ドライブインで得点を重ね、勢いづける。#21 ジェイコブセンはインサイドで激しいマークにあうも、フリースローで得点。しかし、三遠に連続で3Pシュートを許し、13点リードを奪われ、タイムアウト。その後も、中々得点できず、三遠の猛攻が続き17点差まで広げられる。#5 ピークの3Pシュートなどで食らいつくも、三遠の流れを止められず36-57で前半終了。
3Q 茨城 59-80 三遠
序盤から積極的に3Pシュートを狙う。しかし、三遠の激しいディフェンスでターンオーバーを誘われ、速攻を許し点差を広げられる。#17 山口がペイントアタックで得点を試み、フリースローを獲得。さらに、#2 福澤の3Pシュートも決まり、勢いを取り戻す。#5 ピーク、#11 タプスコットの連続得点も成功し、点差を縮める。要所で何とか食らいつくが、三遠の猛攻を止められない。#21 ジェイコブセンのバスケットカウントで粘るが、59-80と21点ビハインドで最終Qへ。
4Q 茨城 96-94 三遠
#1 ケネディのバスケットカウント、#21 ジェイコブセンのインサイドでの得点で点差を縮める。さらに、#13 中村の3Pシュートで一気に流れを掴む。#1 ケネディがコーナーでの1対1で加点すると、#11 タプスコットもフリースローで続く。三遠のターンオーバーを誘い、次々と得点に繋げる。#13 中村のレイアップで7点差へ。トップから#1 ケネディが3Pシュートを決め、会場を沸かせる。ディフェンスからプレッシャーをかけ、三遠のミスを突く。#21 ジェイコブセンのショットブロックから#1 ケネディの3Pシュートが決まり、これで点差を4点に。続けて#21 ジェイコブセンのバスケットカウントで同点に追いつくと、残り20秒を切り、#25 平尾がフリースローを獲得。これを2本とも決め、遂に逆転。最後まで点差を守りきり、96-94で大逆転勝利。今季ホーム初勝利、B1での日立初勝利を飾った。