試合後コメント
リチャード・グレスマンHC
-試合を振り返って
本当に悔しい結果となりました。このようなチーム状況でも必ず応援に来てくださるファンのために勝たなければいけないと思っています。今日は3Pシュートの確率が28本打って5本と厳しい数字になっています。ここが向上しなければ明日も難しい試合になってくると思います。試合全体を通してのフィールドゴールが約34%と、自分たちのバスケットをするにはすごく厳しい状況だと言わざるを得ません。明日勝つには、3Pシュートの確率は35%以上決めないといけないと思っています。ディフェンスでは、ペイントエリア内だけで42失点。その中にはオフェンスリバンドを与えてしまったり、ターンオーバーからの失点が含まれてると思います。これだとゲームが難しくなってしまいます。
-連敗を止める打開策
やはりオフェンスだと思います。オフェンスで、流れが良い時には選手全員が繋がり、勢いをもたらしています。ただ、1つだけ言いたいのは、選手たちは本当に頑張ってくれています。本当に努力してるし、チームの中で諦めてる選手はいないと思います。ただ、ファイティングスピリッツに関しては去年と今年を比べて、難しい部分があります。その解決策は、やはりオフェンスだと思っています。正直、ロボッツに帰ってくるまで、ここまでタフなチャレンジだとは思っていなかったです。これは私の人生の中で1番タフなチャレンジかもしれません。ただ、そこを言い訳するつもりはありません。コーチ陣、プレーヤー、フロントスタッフ全員で、ファイティングスピリッツを見せ続けなければいけないと思っています。
#9 アンガス・ブラント選手
-試合を振り返って
今回の試合も、今シーズン数多くある勝てた試合の1つだと思っています。問題はアシストの数が少ないこと。それに比べてターンオーバーの数が多いこと。今回の試合も第3Qに相手を乗せてしまい、スローダウンしてしまいました。
-秋田はリーグでの上位のリバウンド数。3本差と健闘を見せたように思うが
リバウンドに関してはもっと頑張らなければいけないと思っています。秋田#00 ザック選手にオフェンスリバウンドを3本与えてしまっています。リバウンドの数字に関しては、ほぼ互角と言って良いかもしれないですが、セカンドチャンスポイントが、自分たちが11得点に対して、相手が18得点。ここをどうにかしないと明日の試合も難しくなってしまうのかなと思っています。
-明日の意気込み
リバウンドを取り続けること、自分の仕事をやり続けることが明日も重要になってくると思います。約15分の出場時間で8個のリバウンドは悪くないと思っています。明日もリバウンドを取り続けること、そしてそれをエナジーに変えること、それが自分に求められてることだと思うので続けていきたいです。
#18 大庭圭太郎選手
-試合を振り返って
今日の試合は、やはり第3Qでスタートダッシュに失敗してしまい、今までと同じ展開になってしまいました。途中良い流れになり、ロボッツのペースになりましたが、そこでディフェンスで我慢できずに、一時10点差まで詰めたものの、結果的に14点差で終わってしまったところが今日の良くなかったところだと思います。
-チームトップの15得点を振り返って
得点の部分はあまり気にしていません。それよりも、毎試合ミス0、ターンオーバー0を目指しているのに、ターンオーバーを2つつけてしまったことを反省しなければいけないと思っています。得点はディフェンスを頑張って自分のペースに繋げていけば自ずとついてくるものだと思っているので、あまり気にしていないです。
-ターンオーバーが増えてしまった原因
秋田さんのディフェンスはリーグでもトップクラスなので、プレッシャーに煽られてしまい、ターンオーバーやボールが孤立してしまう場面がありました。そこが今日のターンオーバー14本という結果の原因だと思います。