スターティング5

ゲームレポート

1Q 秋田 9-20 茨城

先制を奪われるも、トランジションから連続得点で好スタート。リードを奪ったまま試合は進み、ディフェンスから主導権を握る。その間、#13 中村、#25 平尾が高確率でシュートを決め、9-20で第2Qへ。

2Q 秋田 35-28 茨城

連続3Pシュートを許し、点差を縮められる。中々得点を奪えず、ジワジワと追い上げられる。#29 鶴巻の連続3Pシュートで粘るも、秋田#17中山の活躍からリズムを掴まれ、リードを許す。35-28で前半終了。

3Q 秋田 51-37 茨城

#25 平尾がドライブインで得点。しかし、秋田の堅いディフェンスを前にリードを奪い返せず、点差を離される。#11 タプスコットがセカンドチャンスポイントを取るも、リードを離され、51-37で最終Qへ。

4Q 秋田 64-50 茨城

流れを変えたい中、#13 中村の豪快なブロックなどで勢いをつける。#18 大庭のバスケットカウント、#84 オブライアントの3Pシュートなどでも得点し、勢いを上げるも、追いつけず。64-50で試合終了。

試合後コメント

リチャード・グレスマンHC

-試合を振り返って
第1Qで良いゲームのスタートダッシュが切れましたが、第2Q以降流れが続きませんでした。第1Qが終わった後、43本シュートを打って9本しか決まりませんでした。これだと難しいゲームになってしまいます。秋田さんは素晴らしいディフェンスのチームだと思いますが、このようなシュート確率だと難しいゲームになってしまうと思います。

#84 ジョニー・オブライアント選手

-第2Qで勢いが止まってしまった原因
第1Qはシュートが入って、本当に全てがうまくいきました。しかし、第2Qではシュートが入らなくなり、さらに自分たちがターンオーバーしてしまった一方で、秋田さんにシュートを決められてしまい、悪い流れになってしまいました。

-第2Q以降は1桁得点と振るわず。相手ディフェンスの圧力をどう感じていたか
もちろん秋田さんはディフェンスのインテンシティを上げてきましたが、それよりも自分たち自身の問題だと考えています。やはり自分たちがシュートを決めきれなかったために、うまく流れに乗れなかったと思います。

-過密日程が続くが、どのようなマインドで戦い続けるべきか
ポジティブにやってくしかないです。落ち込んでいる暇はなく、すぐに試合が来るので、負けたことを引きずるのではなく、すぐ次の試合に集中すべきだと思います。