試合後コメント
クリス・ホルムHC
-試合を振り返って
1試合を通して、自分たちのリズムの中でのプレーは見られなかったので、悔しいです。3Pシュートに関しても8/34と、タフなシュートを打ってしまい、フリースローも9/14と相手よりも成功確率が低かったです。
千葉JさんはCSにずっと出場していて本当に強いチームです。そういったチームに対して、自分たちが常に準備し、100パーセント集中している状態でプレーしなくては絶対勝てることはないと思いますし、そこはもっと自分たちができることはあったと思っています。ただ、明日もう一度同じチームと試合ができるので、自分たちがどういったプレーを見せられるか、今日の試合からしっかり学び、今季のロボッツの姿を、どういったロボッツになりたいのかというところを見せられるようにしっかりと戦いたいと思います。
-第2Qでの#3 長谷川選手の奮闘。その部分のオフェンスをどう考えるか
彼は一度流れに乗ったらずっと得点できる、スコアできる、そんな選手です。オフェンス面もディフェンス面も常に全力でプレーし、自らチームにリズムを持ってくることができる選手です。第3Qも、負けている時間帯でステップアップし、そこからチームの流れが変わっていきました。#3 長谷川選手のようなタイプは、一度乗ったら止められず、仕事ができる選手なので、彼の残している結果は彼自身の努力の結果だと思います。
#0 ロバート・フランクス選手
-試合を振り返って
千葉Jさんには19/39の確率で3Pシュートを決められてしまい、それだけの確率と本数で決められては勝つのは難しいです。そして彼らのハードなディフェンスに対して、自分たちが攻め切れませんでした。彼らはそのハードなディフェンスを継続して戦っていたので、なかなか流れを奪うことができなかったです。
-ハードなディフェンスを受けても、自身は16得点の活躍だったが
相手のディフェンスを見て、自分も熱を上げていき気づいたら16点を取っていました。ですが、フリースローや決めるべきシュートを落としてしまっていたので、そこは自分としてはあってはならないことですし、チームからも得点することを求められているので、頑張って修正していきます。
-応援してくれているファンに向けてコメント
たくさんのファンがいる会場はすごく嬉しいですし、たくさんのエネルギーを皆さんから感じられる試合でした。皆さんには勝利を届けられなかったことは悔しいです。
ロボッツのファンはBリーグのクラブの中でも特に素晴らしいと思っているので、そんな皆さんに対して、僕たちはこれからできるだけ多くの試合に勝つことで恩返しをしていきたいです。
#3 長谷川暢選手
-試合を振り返って
相手はCSに出場するような強いチームだったので、自分たちが積極的にディフェンスで当たっていかなければいけない部分がありましたが、相手の3Pシュートを止めることができませんでした。
チームとしてディフェンスが機能しなかった部分があったので、明日はしっかり反省してもっと良いゲームができるようにしたいです。
-第2Qに連続で9得点を決めた時の手ごたえについて
自分としては気持ちよく試合に入ることができ、最初のアシストや3Pシュートを先週の試合の反省を生かして積極的に狙いました。
どうしてもプレータイムが長くなると、終盤身体的に厳しくなってくる部分があるので、今日のように交替メンバーが得点を決めることが今後のためになると思います。
-第3Qの連携について
どうしても相手に決められた後にセットプレーで崩すことは難しいと感じています。リバウンドを取った後にゴール下まで走ったり、自分がゴール下まで素早くボールを運ぶプレーをすることで、#13 中村選手などのスコアラーに良い形でボールを回すことができました。チームとしては、第3Qのスピードバスケットを前半から積極的に狙っていくことが大事だなと感じました。